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【目的別】NFTプラットフォーム7選!比べてみました Vol.2

【目的別】NFTプラットフォーム7選!比べてみました Vol.2

近年、NFTの取引が盛んに行われるようになり、多くのNFT取引プラットフォームが誕生しました。本記事では、NFTの売買ができる人気のプラットフォームを、目的別に紹介します。

NFTマーケットプレイスとは 

NFTマーケットプレイスとは、NFTをインターネット上で購入したり、販売したりできるプラットフォームです。

ここで取引されるNFTとは、個別に識別できるデジタルデータのことです。ブロックチェーン技術を使うことで、これまでは識別が難しかったデジタルデータを個別に識別できるようになりました。

【手軽に始めたい】日本円で購入できるNFTプラットフォーム

NFTを購入する場合、暗号資産や暗号資産ウォレットを用意して、ETH(イーサ)などの暗号資産を使っての購入が一般的です。

一方、日本円でNFTを購入できるNFTプラットフォームも存在します。

ここでは、日本円で手軽に購入できるNFTプラットフォームをご紹介します。

AdambyGMO

AdambyGMOは、GMOインターネットグループ傘下の企業が運営しています。アートやイラスト、漫画など幅広いNFT作品が出品されています。

ETH(イーサ)の他に、クレジットカードや銀行振込を使った日本円決済ができるため、初心者にも使いやすいことが特徴のプラットフォームです。

AdambyGMOで購入したNFTは再販(二次販売)が可能です。二次販売の際には、NFTの出品者が報酬を得られる仕組みがあり、出品者はNFTが転売される度に収入を得られます。

HEXA(ヘキサ)

HEXAは、日本円でNFTの発行や売買ができるNFTプラットフォームです。暗号資産や暗号資産ウォレットは不要で、クレジットカード決済でNFTの購入ができます。

NFT購入の際には多くの場合「ガス代」と呼ばれる手数料を必要としますが、HEXAでは「ガス代」を運営が負担します。

さらに、HEXAでは、Twitter連携だけでアカウントの作成が可能です。そのため、手軽にNFTを始められるNFTプラットフォームといえるでしょう。

「HEXAメタバースβ版」が公開されており、NFTをメタバース空間に飾って楽しめます。

【手数料を抑えたい】購入時にガス代のかからないNFTプラットフォーム

イーサリアムブロックチェーンのようなパブリックブロックチェーンでは、取引の際に、前述した「ガス代」を支払う必要があります。一方、企業が管理するプライベートチェーンでは、ガス代がかからないブロックチェーンも存在します。

LINE NFT

LINE NFTは、LINE Xenesis株式会社というLINEグループの会社が運営しています。独自のブロックチェーンであるLINEBlockchain上に記録されるNFTであり、イーサリアムチェーンのようなガス代は発生しません。

決済にはLINE Payと、暗号資産取引所LINE BITMAXの独自通貨であるLINK(リンク)を使えます。LINEアプリは、多くの人がすでに利用しているため、誰でも始めやすいことが魅力です。

また、購入したNFTをLINEの友達に送付できるため、友達同士でNFTを送り合うことも可能です。

Coincheck NFT

Coincheck NFTは、大手暗号資産取引所であるコインチェックが運営しています。コインチェックの口座があれば、暗号資産ウォレットなしで利用可能です。

Coincheck NFTではNFT購入の際のガス代がかからないため、気軽にNFTを購入できます。

The SandboxやDecentralandなどのメタバースの土地や、SKE48のNFTトレカなどが売買されています。

【海外で人気のNFTアートが欲しい】取引量の多いNFTプラットフォーム

海外で人気のNFTアートを手に入れたい場合は、海外のNFT取引プラットフォームを利用しましょう。ここでは、取扱数や取引量の多いNFTプラットフォームをご紹介します。

OpenSea(オープンシー)

OpenSeaは、世界最大級の取引量を持つNFTマーケットプレイスです。NFTアートやゲームアセットとしてのNFTなど、さまざまなタイプのNFTが取引されています。

OpenSeaを利用するためには、暗号資産と暗号資産ウォレットが必要です。OpenSeaのWebサイトと自分の暗号資産ウォレットをつなぐと、簡単にNFTの売買が行えます。

パブリックブロックチェーンのNFTを取引するため、前述の「ガス代」が必要です。

Blur(ブラー)

2022年10月に誕生したBlurは、「アグリゲーター機能」を実装しているNFTマーケットプレイスです。アグリゲーター機能とは、他のマーケットプレイスに出品されているNFTを購入できる機能です。目当てのNFTを購入する際、マーケットプレイスを移動しなくても、まとめて購入できる利便性の高さから人気が高まりました。

マーケットプレイスの取引手数料が無料で利用しやすいため、シェアを急拡大させているNFTマーケットプレイスです。

Magic Eden(マジック エデン)

Magic Edenは、主にソラナブロックチェーンのNFTを取り扱うプラットフォームです。

ソラナチェーンは、イーサリアムチェーンよりも、トランザクションの処理が早く、ガス代の安いブロックチェーンとして注目されています。

Magic Edenは、取り扱うNFTの種類が多く、ソラナチェーンだけでなく、イーサリアムチェーンのNFTも取り扱いがあります。

まとめ

NFTの売買ができるプラットフォームを目的別に紹介しました。

海外で人気のNFTを購入するためには、暗号資産やウォレットを準備する必要があります。一方、日本円で購入が手軽にできるNFTプラットフォームや、手数料を抑えられるNFTプラットフォームもあります。

本記事を参考に、目的に合ったNFTプラットフォームを利用してみてはいかがでしょうか。

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