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【国内】日本のメタバースのプラットフォーム7選を徹底比較!

【国内】日本のメタバースのプラットフォーム7選を徹底比較!

メタバースとは、ごく簡単に表現すならば「仮想空間」を意味します。インターネット上で作られた仮想空間の中で、自分の分身であるアバターを操作して様々な体験を楽しむことができます。

メタバースを利用するためシステムはプラットフォームと呼ばれています。メタバースがゲーム空間だけではなくビジネスシーンでも用いられるようになり、今や様々な企業がプラットフォームを提供しています。この記事では、日本国内のメタバースプラットフォームについてご紹介します。

【エンタメ編】日本発メタバースの有名プラットフォーム3選

ヘッドセットを使用しVRゲームを遊んでいる少年

国内のメタバースユーザーの増加に伴い、日本発のメタバースプラットフォームが続々と誕生しています。この章では国内のメタバースプラットフォームなかでもゲーム要素が強いエンタメで有名なプラットフォームを3つご紹介します。

cluster(クラスター)

運営会社クラスター株式会社
通貨クラスターコイン
参加費用無料
日本語対応可
対応デバイスPC(Windows・Mac)スマートフォン(Android・iPhone)
公式ホームページhttps://cluster.mu/

clusterは、日本最大級と言われることもあるほど知名度の高いメタバースプラットフォームです。VR専用機器を準備しなくても普段使っているPCやスマートフォンから、無料ですぐに始められる点が人気の理由の1つです。

ユーザー同士の交流を重視しており、日常に近い仮想空間や非日常の景色が楽しめる仮想空間など、さまざまなワールドが展開されています。

「バーチャル渋谷」として渋谷区公認の配信プラットフォームをオープンしたことも大きなニュースとなりました。

REALITY(リアリティ)

運営会社REALITY株式会社
通貨コイン
参加費用基本無料
日本語対応可
対応デバイススマートフォン(Android・iPhone)
公式ホームページhttps://reality.inc/

REALITYは、CGのアバターを介して行うライブ配信に特化したプラットフォームです。リアリティのアバターは、スマートフォンのカメラに写ったライブ配信者の顔の角度や唇、まぶたの動きに合わせてアバターも表情を変えます。非常にリアルな表情を再現できるため、視聴者もライブ配信者も違和感なく交流できます。

ライブ配信に興味はあるけれど、素顔ではなくアバターを使って楽しみたいという方におすすめです。

PlayStation VR2(プレイステーション)

運営会社ソニー株式会社
通貨通貨はなくPSVR2対応のゲームソフトが必要
参加費用PSVR2本体が必要2023年2月22日発売 
日本語対応可
対応デバイスPlayStation5本体が必要
公式ホームページhttps://www.playstation.com/ja-jp/ps-vr2/

PlayStation VR2は、ソニーが開発した仮想現実ヘッドセットです。ヘッドセットを装着することで、細部までリアルに再現されたされた圧倒的な世界観を体感できます。視線トラッキングが内蔵されているためプレイヤーの表情も再現でき、ゲーム中のコミュニケーションはより円滑なものになるでしょう。

リアリティを持ってゲームを楽しみたい方におすすめです。

【ビジネス編】日本発メタバースのプラットフォーム4選

ビジネスシーンでのVR技術活用イメージ

今までのメタバースといえば、エンタメ要素のイメージが強いものでした。現在では、ビジネスシーンでもメタバースが取り入れられるようになっています。

ここからはビジネス要素の強いプラットフォームをご紹介します。

V-expo(ブイエキスポ)

運営会社株式会社m-Lab
通貨なし
参加費用開催するイベントによって変動
日本語 対応可
対応デバイスPC、タブレット、スマートフォン
公式ホームページhttps://v-expo.jp/

ブイエキスポは、レンタルスペースの1つです。音声通話機能やチャット機能など、コミュニケーションをスムーズに行うための機能を数多く搭載しています。

3つの開催タイプから、開催したいイベントに合わせて使用でき、講演会や懇親会・交流会、展示場などで使用されています。

また、メタバースの導入が初めての企業でも気軽に使用できるよう、サポート体制が充実していることもポイントです。

CYZY SPACE(サイジー・スペース)

運営会社株式会社メタバーズ
通貨なし
参加費用利用目的によって変動
日本語対応可
対応デバイスPC、スマートフォン
公式ホームページhttps://metabirds.com/

オンライン展示場やイベントの開催のほか、常設のバーチャルショールームやVR店舗を展開できます。

多くの場合、仮想空間における空間デザインは既存のテンプレートを使用しますが、CYZY SPACEではオリジナルの仮想空間の構築サービスを展開しています。

月額料金を支払うことで、オンライン上のレンタルスペースを利用できるところもポイントです。

HIKKY(ヒッキー)

運営会社株式会社HIKKY
通貨なし
参加費用利用目的によって変動
日本語対応可
対応デバイスPC、スマートフォン
公式ホームページhttps://www.hikky.co.jp/

世界規模の展示即売会として話題になった「バーチャルマーケット」の運営も手がけたHIKKY。オープンメタバースを重要視したサービスを数多く展開しています。

HIKKYのポイントは、完全オーダーメイドでメタバースイベントをプロデュースしている点です。これにより、販売やサービス業、教育機関、エンタメ業などのジャンルを問わず幅広い事業で集客や販促に役立てられます。

ZIKU(ジクウ)

運営会社 株式会社ジクウ
通貨なし
参加費用利用目的によって変動
日本語対応可
対応デバイスPC、スマートフォン
公式ホームページhttps://ziku.inc/

ジクウが提供するメタバースの最大のポイントは臨場感です。展示場を歩き回る足音や喧騒音までがリアルに再現され、まるで実際にその場にいるような感覚を味わえます。

出展ブースではチャットや音声通話によるリアルタイムでの接客ができ、商談の獲得率が上がる可能性があります。

また、来場者の行動履歴を閲覧できるため、興味度を確認しながら的確な接客が可能です。

まとめ

エンタメからビジネスまで、幅広い分野で注目を集めているメタバース。企業がメタバースを利用するときは、特長に合わせたプラットフォームを利用することが重要です。

エンタメ要素の強いプラットフォームでは、アバターを操作してさまざまなゲームを世界各国の人と楽しむことができます。

ビジネスシーンでは、場所を選ばないため新たな事業形態で顧客が獲得できる可能性があります。

展開したいサービスにあわせたプラットフォームを選ぶことで、顧客の満足度はより高まるでしょう。

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GMOメタバースラボは、既存のメタバースプラットフォームへの参入から自社専用のメタバース空間の設計、その他のメタバースに関する各種支援まで、あらゆるニーズに対応します。具体的なご相談やご興味のある方は、こちらからお気軽にご連絡ください。

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