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GMO NIKKOは、東証プライム上場のGMOインターネットグループに属し、東証スタンダード上場のGMOアドパートナーズ株式会社の連結会社として、総合インターネット広告事業を展開しています。
インターネット広告業界は変革が必要な時期に差し掛かっています。なぜ変革が必要なのか、ご説明をしていきます。
テクノロジーの進化で自動化が進行 ここ1~2年は、Google/Yahoo/facebook/X/LINE・・・など様々な広告メディアで運用の自動化が進んできました。そして、その自動化の精度も年々向上し、広告運用では広告会社ごとの差別化がしづらくなっています。一見すると広告会社の存在価値が薄れてしまうような状況にも見えます。
個人情報保護の観点からcookie等の制限 個人情報の保護を目的に実施、施行されたITPやGDPR、CCPA等を皮切りに、3rd party cookie利用の制限が現実的となりました。それによりターゲティングの精度が落ち、とりわけリターゲティング広告がしづらい状況になっています。リターゲティング広告に依存している広告主様では、広告パフォーマンスの悪化が懸念されています。
薬事法違反や広告詐欺など広告上の問題が噴出 一部の広告会社や広告主様が薬事法に違反しているような誇大広告を掲載し問題になっています。また少し前から言われていますが、不正広告やブランド毀損につながるような広告などによって、総じて広告の信用度を落としイメージが悪化するような取り組みが増えていました。
これらは代表的なものですが、こうした環境の中で私たちは変わっていきます。
自動化が進行することを前提に、分析と効果検証を繰り返し、データ、クリエイティブ…パフォーマンスを最大化することができるノウハウを確立していきます。そして案件に携わる営業もコンサルタントも、マーケティング戦略の立案から本質的なコミュニケーションデザインができるようにしていきます。
SNSの発達や動画メディアの普及により、ユーザの可処分時間は多角的に消費されるようになりました。広告主様は個人情報保護をしながら、コンタクトポイントをマネジメントし、ユーザとのエンゲージメントを育てていく必要があります。その全体コミュニケーション設計とユーザとのエンゲージメントマネジメントをいち早く進めていきます。
目先の利益にとらわれることはなく常に法令遵守、健全に広告が活用できるようにプロデュースしていきます。また様々な広告詐欺やブランド毀損などをテクノロジーと人の融合で徹底的に排除し、お客様が安心安全に広告を活用できるようにしていきます。
『~Surprising Partner~まだ世にないコミュニケーションを、ともに』というビジョンを掲げ、クライアント様のNo.1パートナーとして市場と戦っていきます。私たちと一緒に既存の広告業界において変革をリードしたいと思う方は、ぜひご応募いただければ幸いです。一緒に変革へ挑戦することを楽しみにしています。
代表取締役 社長執行役員 佐久間 勇