このインターネット広告業界は、新しいことに常に挑戦していないと、遅れを取る業界、会社なので、必然的にどんどん新しいことを実践することを求められます。
そして、その挑戦を止める人などいません。どんどんやろう、と背中を押してくれる会社です。
結果として、柔軟な思考や行動力、自身の成長速度を大幅に高めてくれる環境だと感じます。
目まぐるしく変化する中で、会社の決断と判断が早くなければ、業界で戦うには巻き返せない差ができてします。GMO NIKKOは、会社はもちろん社員含めてその危機感を持った上で働ける会社です。そして、その素早い判断に応えようと協力し合う社員がいる。
GMO NIKKOの強さ、そしてここで得られる強さの原点はここです。
前職ではアフィリエイトをメインに取り組んでいました。転職のきっかけは幅広い広告運用の経験を積みたかったからですが、ただGMO NIKKOの仕事に慣れることだけでなく、僕のこれまでの経験を活かすチャンスを与えられました。
僕がGMO NIKKOで新しくチャレンジしたのは
・運用型広告
・動画領域の推進
・アトリビューション
・Google新プロダクトの推進
・ウェビナー
ですが、新しく始めたひとつとしてアフィリエイトツールの開発があります。
GMO NIKKOが未着手だった領域に関して、僕の経験を活かし、任せてくれた結果として、ツール開発へとつながりました。
そのプロダクトの開発に関わることができたのも嬉しいことです。過去の経験や知見が活かせる。過去の経験や意見を会社がポジティブに取り入れてくれる。
転職者としてこんな醍醐味はありません。
GMOインターネットグループだからこその、企業文化なのかもしれませんが、基本はNo.1であることが大前提で動いています。
そのせいか、社内でのアワードのエントリーも想像以上に多いです。人に共有できる仕事しかしない、自身が1位を取ることに必死になれる、必ず自分なりに工夫をしていく意識があるんだと思います。
だからこそ、コンペの準備では営業だけでなくあらゆる部署と連携をして進めていくことができる。だから、もっとやる気が出る、勝ちたいという気持ちになる。
全員がNo.1精神を持ち、一生懸命なので、勝った時や負けた時に皆で喜びや悲しみを本気で分かち合える文化が好きです。
この雰囲気は前職に比べても圧倒的に違います。
僕自身も、スピード、行動力、積極性にも大きな変化がありました。成長は自分次第ではありますが、どんな意識の会社でどんなメンバーに囲まれているかということはもっと大事だと思います。
僕自身もGoogleの自動化に魅せられ、人としての価値を考えなおしたことがありました。自動化により作業が置き換わった時に残っているものは何だろうか?と。
広告の運用も自動化になっていく中、広告代理店の価値はなんだろう?と。
僕は、広告代理店が持つ情報量と知識、経験やノウハウからコンサルタントのように戦略設計や課題解決策立案、数年先のロードマップなどの導きが必要なのではないか、と思います。
中間の立場に立つ代理店にしかできないこと。
じゃあ、営業は?
強いプロダクトとマーケティングがあれば、プッシュ型の営業は不要になってきます。だけど、広告代理店はその中間にいる。サービスを持たない広告代理店だからこそ僕たちだけにしかできない、知識と経験でクライアントから信頼を得ていくことが必要だと思っています。
そして決定的な価値はスピードと行動力。
ここがGMO NIKKOに入社して一番意識が変わった部分です。
スピードと行動力によってクライアントからも、メンバーからも得られる信頼感は格段に上がったと感じます。
普通のスピードでは人の価値も、クライアントから認められる価値も上がらない。
僕は変わりました、あなたはどうしますか?