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【2025年最新】CVRとは?用語解説から分析のコツまで解説!

【2025年最新】CVRとは?用語解説から分析のコツまで解説!

CVR(Conversion Rate)とは、コンバージョン率や顧客転換率などとも呼ばれ、Webサイトにアクセスしたユーザーの中でどのくらいが購入や申し込みなどの成果につながっているかの割合を表す指標です。今回は、Webマーケティングでとても重要な指標となるCVRについて詳しく解説します。

CVRとは

CVR(Conversion Rate)とは、コンバージョン率や顧客転換率などとも呼ばれ、コンバージョンに至った割合を表しています。そもそも、マーケティング用語としてのコンバージョンとは、Webサイトにアクセスしたユーザーが商品を購入したり、申し込みを行ったり、最終的な成果につながっている行動のことです。例えば、オンラインショッピングのサイトであれば商品購入、旅行・宿泊サイトであれば予約、不動産関連のサイトであれば資料請求やお問い合わせなどをコンバージョンに設定します。また、Web広告の目的とする行動もコンバージョンと呼ばれています。

CVRの計算方法

CVRはWebサイトにアクセスした人の中で、どのくらいの人がコンバージョンに至ったかを表しています。これは、次の式で求めることが可能です。

CVR=コンバージョン数(コンバージョンに至った人数)÷サイト全体のセッション数(サイトの訪問者数など)

例えば、広告が1,000回クリックされ、そのうち50回が購入に至った場合、CVRは5%となります。

CVR=CPC(クリック単価)÷CPA(CV単価)

でも算出することは可能です。

CVRの必要性

それでは、CVRを算出することで何がわかるのでしょうか?

コンバージョン数の最大化に向けた戦略

例えば、全体の訪問数が1000件のECサイトがあったとします。その中で商品Aのページと商品Bのページのセッション数がそれぞれ500件で等しく、コンバージョン数は商品Aが50件、商品Bが10件だと仮定します。この場合、それぞれのページのCVRは次のように計算されます。

  • 商品AのページのCVR:50 ÷ 500 = 10%
  • 商品BのページのCVR:10 ÷ 500 = 2%

この結果をもとに、コンバージョン数を効率よく増やす方法を考えると、商品Aのページではセッション数を増やす施策、商品BのページではCVRを改善する施策が効果的でしょう。

商品Aのページでは、流入数を増やすことで獲得の増加が期待できます。しかし、商品Bのページでは、流入数を増やすだけではCVRが低いため、コンバージョン数を効率的に伸ばすことが難しくなってしまいます。このように、コンバージョン数を最大化するためにはCVRの改善が必要不可欠と言えるでしょう。

CVRを上げる方法とは

サイト運用担当者の中には、セッション数は十分なのにコンバージョン数が少ないことで悩んでいる方も多いのではないでしょうか?WebサイトのCVRを改善するには、以下のポイントが重要です。

ビジネス内容に応じて適切なユーザーを集客

ユーザーのニーズとWebサイトの内容が一致していない場合、訪問数が増えてもCVRは上がらないため、結果としてコンバージョン数は変わりません。ターゲットを明確にして、適切なユーザーに訪問してもらえるように広告出稿やサイトの制作を行いましょう。

ランディングページ(LP)の改善

ユーザーが訪問した際に初めて閲覧するページの完成度を高めて直帰率を下げたり、レビューやQ&Aのページを設置してユーザーの疑問を解決することが重要です。また、情報を精査して簡潔で分かりやすいページに修正することでCVRを向上させます。この場合、闇雲に修正していくのではなく、サイト分析を行いどのページに問題があるかを明確にして取り組みましょう。

ユーザー導線とフォームの改善

ユーザーがコンバージョンに至るまでにどのように遷移しているか、どこで離脱しているかを調べて、次のページに移りやすいように修正します。タップボタンやタブの位置を少し変えるだけでもCVRが上がることがあります。また、最終的に購入や申し込みしやすいフォーム設計も重要です。EFO(入力フォーム最適化)ツールなどを用いて改善し、CVRを向上させましょう。

データ分析とAIの活用によるCVR向上

データ分析は、CVRの改善において不可欠な役割を果たします。以下はデータドリブンなアプローチを実現するためのポイントです。

ヒートマップ分析

ヒートマップツールを用いて、ユーザーがウェブページ上でどこをクリックしているか、どこまでスクロールしているかを視覚的に確認します。これにより、ユーザー行動を把握し、重要な情報が見逃されていないかを確認できます。

A/Bテスト

異なるバージョンのランディングページやCTAを比較することで、どのデザインやメッセージが最も効果的かを実証します。継続的なA/Bテストを行うことで、最適なクリエイティブを見つけ出します。

ファネル分析

ウェブサイトの訪問者がどのような経路でコンバージョンに至っているのかを分析します。ファネル分析により、ユーザーが離脱するポイントを特定し、改善策を講じます。

まとめ

CVR(Conversion Rate)は、Webマーケティングにおける成功を測るための重要な指標です。CVRを正しく理解し、その改善に取り組むことで、マーケティング活動の効果を最大化できます。

この記事を参考に、CVRをはじめとする各種指標をバランス良く活用し、データに基づいた戦略を立てることで、大きなビジネス成果の達成を目指しましょう。

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プロフィール
松原舜
経済学部。 SNS運用やネット広告のHOWTOやテクニックについて発信。
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