事例/インタビュー

【学生団体インタビュー】明治大学マーケティング研究会|実践から学ぶマーケティングの本質とは

【学生団体インタビュー】明治大学マーケティング研究会|実践から学ぶマーケティングの本質とは

2012年の再設立以来、500名を超える学生が所属する明治大学マーケティング研究会では、毎週の勉強会や企業との連携、ビジネスコンテストの開催など、実践的なマーケティング活動が活発に行われています。

今回は、代表の井本悠大さん、副代表の中山絢介さん、定例局長の大空柚朱さんにお話を伺い団体の活動内容や設立背景、マーケティングに対する考え方、現役マーケターへの質問まで、リアルな声をお届けします。

本日は明治大学マーケティング研究会の方々にインタビューを行いました

  • 井本悠大:明治大学経営学部2年生。代表。
  • 中山絢介:明治大学商学部2年生。副代表。
  • 大空柚朱:明治大学経営学部2年生。定例局長。

明治大学マーケティング研究会について教えて下さい

団体概要

  • 設立年:2012年
  • 組織構成:明治大学の主に1・2年生で構成され、現在は約500名が所属
  • 活動頻度:毎週水曜日に勉強会を開催。さらに、月に1回程度は企業人を招いた講演会を実施しており、年に4回は長期ビジネスコンテストやOBOGによるワンデイビジネスコンテストも開催
  • 活動目的:学生のうちから「社会に通用する力を身につける」ことを目指す

団体の活動内容や設立の背景について教えてください

明治大学の当団体は、「社会に通用する力を身につける」ことを目的に、2012年に再設立されました。座学だけでなく、実践的な経験を重視しており、学生が主体となって多様な活動に取り組んでいます。

中でも成長に繋がると感じたのがビジネスコンテストです。実際にアイデアを形にし、プレゼンテーションを行うプロセスを通じて、課題解決力や論理的思考力、チームワークといったスキルを実践の中で養うことができます。勉強会や講演会とあわせて、理論と実践の両輪で成長できる場となっています。

具体的にどのようなプロジェクトに取り組んでいますか?

当団体では、学生一人ひとりが主体的にプロジェクトを企画できるのが特徴です。メンバーが「やってみたい」と思うテーマを自由に提案し、そのアイデアに共感するメンバーを募ってチームを組み、商品開発や企画立案などに取り組んでいます。

これまでにもさまざまな実績があり、たとえばピップ株式会社様の新規事業開発をテーマにしたビジネスコンテストを開催しました。大手・有名企業との連携プロジェクトも多数行っており、過去には20社以上の企業とコラボレーションしてきました。

マーケティングを学ぶ中で、「マーケティングの本質」とは何だと感じますか?

「勝手にものが売れていく仕組み」

どれだけ良い商品をつくっても、それだけでは売れない現実があります。消費者にその存在を知ってもらい、手に取ってもらうためには、適切な導線づくりやプロモーションが欠かせないと感じました。

魅力的な商品と、それを届ける流通や伝達の仕組みが噛み合って初めて、商品は自然と売れていく。そんな仕組みづくりこそが、マーケティングの本質なのかと思いました。

注目しているマーケティングトレンドとは何ですか?

現在のマーケティングにおいて、最も注目しているのはAIの活用です。AIはビッグデータの処理や顧客行動の分析など、さまざまな場面での活用が期待されていますが、現時点では、まだその力を最大限に引き出すにはデータサイエンティストの専門性が必要だと感じています。

しかし、今後はAI技術の進化とともに、各種デバイスが自動でデータを収集・分析するようになり、より高度なパーソナライズ化が進んでいくと予測しています。顧客一人ひとりのニーズに合わせた最適なアプローチが、より自然な形で実現される未来に向けて、AIの役割はますます大きくなると感じています。

現役マーケターに質問したいことはありますか?

質問1:データを使わずにマーケティングを考えることは可能でしょうか?

ペルソナを立て、5W3Hのフレームを使って、ロジックベースでマーケティングを組み立てることが多いです。たとえ手元に正確なデータがなくても、仮説思考で戦略を構築することは可能だと考えています。

また、完全に一致するデータがない場合でも、類似商品の事例や既存のマーケティング手法のデータを組み合わせて分析することで、ある程度の判断材料を得るようにしています。

質問2:AIがすべてを自動で提案してくるような時代に、マーケターの役割は残るのでしょうか?

AIには過去の情報しか扱えないという限界があると考えています。だからこそ、これからのマーケターには、まだ世の中にない価値を創り出す力が求められると思います。

AIが提案したアイデアをどう活かすか、どう違いを出すか。そして、そこに人間ならではの直感や創造性をどう加えるか。そうした部分がマーケターの価値になっていくのではないでしょうか。

まとめ

明治大学マーケティング研究会の取り組みからは、学生のうちから「社会で通用する力を身につける」という強い意志と、それを実現するための実践環境がしっかりと整っていることが伝わってきました。

「マーケティングの本質とは、勝手にものが売れていく仕組みをつくること」という気づきや、AIが進化する時代における人間ならではの役割への問いは、今を学ぶ学生ならではの視点でありながら、マーケターとしての本質を鋭く突いています。今後のさらなる活躍に期待が高まります。

新歓情報:「明治大学マーケティング研究会」では、新メンバーを募集しています!

興味のある方は、以下の情報をチェック!

  • 新歓イベント日程:4月3日(木)~4月5日(土)
  • 開催場所:明治大学内・新歓ブースにて出展
  • 申し込み方法:事前申し込みは不要です。直接ブースへお越しください
  • お問い合わせ:X(旧Twitter)またはInstagramのDMでお気軽にご連絡ください
プロフィール
吉田一貴
マーケティング支援会社での10年以上の経験。 広告運用に精通し、累計運用額50億円以上・30媒体以上の実績を誇る。 運用型広告に特化し、パフォーマンス最大化を目指すマーケティング戦略のプロフェッショナル。
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