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【2025年最新】X広告(旧Twitter広告)とは?特徴から始め方まで解説

【2025年最新】X広告(旧Twitter広告)とは?特徴から始め方まで解説

X広告(旧Twitter広告)は、Xのプラットフォーム上で利用できる効果的なプロモーション手段です。

Xは、20代を中心に多様な年齢層が参加するSNSであり、国内の利用者数は6500万人を超えます。X広告を活用することで商品やサービスを広範囲にアピールすることが可能です。

この記事では、X広告の特徴や広告フォーマット、ターゲティング、キャンペーン戦略について詳しく解説します。

ぜひ、X広告についての基礎知識を身につけ、効果的な広告出稿に役立ててください。

X広告(旧Twitter広告)とは?

X広告(旧Twitter広告)は、X(旧Twitter)が提供する広告サービスです。この広告サービスは、ユーザーが日常的に利用するXのタイムラインなどに広告を表示し、企業やブランドが効果的にターゲットにリーチすることを目的としています。以下は、X広告の主な特徴です。

  • 広範なリーチ
    Xは全世界で多くのユーザーを持ち、特にリアルタイムの情報収集やコンテンツ共有に利用されています。これにより、広告主は広範なオーディエンスに、リアルタイムでリーチすることができます。
  • ターゲティングの精度
    X広告は、ユーザーの興味関心や行動データに基づいて、詳細にターゲティングすることができます。これにより、効果的に特定のオーディエンスにアプローチできます。
  • 多様な広告フォーマット
    X広告では、プロモ広告、Amplify、テイクオーバー、ダイナミック商品広告、コレクション広告など、様々なフォーマットが提供されています。これにより、異なるマーケティング目標や表現に対応した広告が作成可能です。

次のセクションでは、X広告の具体的なメリットとデメリットを見ていきましょう。

X広告のメリット・デメリット

X広告は、多くのビジネスやマーケティング担当者にとって魅力的なプラットフォームです。しかし、効果的に活用するためには、そのメリットとデメリットをしっかりと理解することが重要です。

メリット

  • 高精度なターゲティング
    X広告は、興味・関心、フォロワー、行動パターンに基づいて、非常に細かくターゲティングを設定できます。
  • リアルタイムの広告効果測定
    広告キャンペーンの成果をリアルタイムで追跡できます。
  • 活発な二次拡散
    リアルタイムでの情報共有や議論が活発に行われるプラットフォームであるため、ユーザーからのエンゲージメント(いいね、リツイート、コメントなど)による二次拡散が行われます。

デメリット

  • コンテンツの短寿命
    Xでは、タイムラインが非常に速いペースで更新されるため、広告の表示時間が短い傾向にあります。
  • Xユーザー限定の訴求
    GoogleやFacebookなどの独自広告ネットワークを持っているメディアに対して、X広告はXのみでの表示となります。
  • 炎上のリスク
    Xは意見交換が活発なプラットフォームであるため、ネガティブな反応や批判が拡散するリスクがあります。

X広告の5つのフォーマット

X広告フォーマットの概要:プロモ広告、Amplify、テイクオーバー、ダイナミック商品広告、コレクション広告を示す図
X(旧Twitter)が提供する主要な広告フォーマット:プロモ広告、Amplify、テイクオーバー、ダイナミック商品広告、コレクション広告

このセクションでは、X広告が提供する5つの主要なフォーマットについて詳しく解説します。それぞれのフォーマットの特徴や利点を理解することで、あなたの広告キャンペーンに最適な選択肢を見つけることができるでしょう。広告戦略の幅を広げ、効果的なアプローチを実現するために、ぜひ参考にしてください。

プロモ広告

プロモ広告は、ツイート形式で表示される広告で、ユーザーのタイムラインに直接表示されます。通常のツイートと同じように見えますが、「プロモーション」と表示されます。プロモ広告は、Webサイトのリンクやアプリのインストール、動画視聴促進など、多様な目的で使用できます。

特徴

  • 特徴ユーザーのタイムラインに自然に溶け込む
  • エンゲージメント(リツイート、いいね、コメント)が促進されやすい
  • 動画、画像、テキストを組み合わせて柔軟に使える

 Amplify

Amplifyは、動画コンテンツを活用したパートナーシップ広告です。特定の映像コンテンツに関連したブランド広告を表示する形式で、動画の前や途中でプレロール広告として表示されます。

特徴

  • 関連性の高いコンテンツとセットで表示
  • 高い視聴完了率を誇る
  • ブランド認知の向上に効果的

テイクオーバー

テイクオーバーは、特定の時間帯にXのトップページや検索ページを占有する広告フォーマットです。主に大規模なキャンペーンやイベントのプロモーションに使用され、単一の広告が多くのユーザーに視認されることを目的とします。

特徴

  • 高いインパクトを持つ
  • 短期間で大規模なリーチが可能
  • 強力なブランドメッセージを伝えるために適している

ダイナミック商品広告

ダイナミック商品広告は、ユーザーが以前に閲覧した商品や類似商品に関する広告を自動的に配信します。また、リターゲティングに活用することも可能です。

特徴

  • 個々のユーザーに関連性の高い広告を提供
  • コンバージョン率の向上に寄与
  • データフィードを用いて動的に更新

コレクション広告

コレクション広告は、最大6つまでの商品やコンテンツを一つの広告枠にまとめて表示する形式です。主にビジュアル要素に重点を置き、ユーザーが多数の商品を一目で比較・購入できるようにします。スライドショーやカルーセル形式で表示されます。

特徴

  • 一度に複数の商品をプロモート可能
  • インタラクティブなユーザー体験を提供
  • 高いエンゲージメント率を誇る  

X広告(旧Twitter広告)のキャンペーンで使用できる目的

X広告キャンペーンの目的:リーチ、動画の再生数、プレロール再生数、アプリのインストール数、ウェブサイト訪問者数、エンゲージメント数、アプリのリエンゲージメント数、売上、キーワード
X(旧Twitter)広告のキャンペーン目的:リーチ、動画の再生数、プレロール再生数、アプリのインストール数、ウェブサイト訪問者数、エンゲージメント数、アプリのリエンゲージメント数、売上、キーワード

X広告(旧Twitter広告)は、さまざまなキャンペーン目標を達成するための多彩な目的設定が可能です。このセクションでは、それぞれのキャンペーン目的について詳しく解説します。

リーチ

リーチを目的としたキャンペーンは、広告を最大限のユーザーに届けることを目指します。多くの人々にブランドや製品を知ってもらうため、新商品やサービスの認知度向上に効果的です。

動画の再生数

動画の再生数を目指すキャンペーンは、動画コンテンツをできるだけ多くのユーザーに見てもらうことが目的です。ブランドストーリーや製品デモなどを視覚的に伝えるのに適しています。

プレロール再生数

プレロール再生数を目的としたキャンペーンは、ユーザーが他の動画を再生する前に表示される短い広告動画の視聴完了を促します。瞬時にインパクトを与える強力なブランドメッセージを伝えることが狙いです。

アプリのインストール数

アプリのインストール数を増やすキャンペーンは、新規ユーザーの獲得が目的です。特に新しくリリースされたアプリや、普及率を上げたい既存アプリに対して有効です。

ウェブサイト訪問者数

ウェブサイト訪問者数を増やすキャンペーンは、特定のランディングページやウェブサイトへのトラフィックを増やすことを目指します。キャンペーンやセールスイベントへの誘導に効果的です。

エンゲージメント数

エンゲージメント数向上を目的としたキャンペーンは、ツイートに対するリツイート、いいね、コメント、シェアなどのユーザーアクションを増やすことが狙いです。

アプリのリエンゲージメント数

アプリのリエンゲージメント数を増やすキャンペーンは、既存ユーザーとの再接触を目的としています。過去にインストール済みのアプリの再利用を促し、アクティブユーザーを増やします。

売上

売上を目標としたキャンペーンは、直接的な製品やサービスの購入を促進します。オンラインストアやECサイトを持つビジネスにとって、最も重要な目的の一つです。

キーワード

キーワードキャンペーンは、ユーザーが特定のキーワードを検索した際に、広告が表示されることで、ターゲットにアプローチします。

X広告で使用できるターゲティング

X広告のターゲティング手法の図:オーディエンス属性、オーディエンス条件、既存のオーディエンス
X広告のターゲティング手法は、オーディエンス属性、オーディエンス条件、既存のオーディエンスの3つに分類されます。

このセクションでは、X広告で使用できる3つのターゲティング手法、オーディエンスの特性、オーディエンスタイプ、既存のオーディエンスについて詳しく解説します。それぞれのターゲティング手法を理解し、最適なターゲットへのアプローチを実現しましょう。

オーディエンスの属性

オーディエンスの属性を基にしたターゲティングは、ユーザーの人口統計情報や興味関心に基づいて広告を配信する方法です。これにより、特定の属性を持つユーザーへ効果的にリーチできます。

  • 地域:地理的ロケーションを基にしたターゲティング
  • 性別:男性、女性など性別に基づくターゲティング
  • 言語:使用言語に基づいたターゲティング
  • 年齢:特定の年齢層に絞ったターゲティング
  • 端末・プラットフォーム:端末の種類やOS、携帯電話会社などのターゲティング

 オーディエンスの条件

オーディエンスの条件では、ユーザーの行動や興味関心に基づき、特定のグループをターゲティングします。これにより、広告のメッセージがより関連性の高いユーザーに届くことを目指します。

  • 会話:ユーザーの参加している会話に基づいたターゲティング
  • キーワード:特定のキーワードやハッシュタグに基づいたターゲティング
  • フォロワー:特定のアカウントのフォロワーと同じ興味関心を持つユーザーをターゲティング
  • イベント:特定のイベントに基づいたターゲティング
  • 映画・テレビ番組:特定のマーケットの映画やテレビ番組に基づいたターゲティング
  • エンゲージャー:過去の広告を見た/反応したユーザーをリターゲティング
  • 興味関心:25カテゴリー、350種類以上の項目から選択したターゲティング

既存のオーディエンス

既存のオーディエンスターゲティングは、既に自社と関わりのあるオーディエンスを対象にした広告配信方法です。これにより、ブランドロイヤルティを高め、再エンゲージメントを促進します。

  • フォロワー:フォロワーを対象としたターゲティング
  • カスタムオーディエンス:自社データを元に特定の条件に合うオーディエンスを作成

X広告の課金方式

このセクションでは、X広告の課金方式について詳しく解説します。それぞれの課金方式の特徴と利点を理解し、最適な広告運用を実現するための参考にしてください。

  • インプレッション課金:広告が1,000回表示されるごとに課金が発生する
  • 再生課金:動画の再生数や時間、ユーザーのアクションに応じて課金が発生する
  • アプリインストール課金:アプリのインストールや起動によって課金が発生する
  • クリック課金:ユーザーがリンクやアプリをクリックすると課金が発生する
  • エンゲージメント課金:リポストなど、ユーザーのエンゲージメントに基づいて課金が発生する

X広告を始める手順

このセクションでは、広告アカウントの作成から広告の配信確認まで、順序ごとにわかりやすくご紹介します。

  1. 広告アカウントの作成
    X広告を始めるためには、Xにログインした後に、広告管理ツールにアクセスし、必要な情報を入力してアカウントを作成する必要があります。また、Xで広告出稿を行うには「Xプレミアム」や「X認証済み組織」の認証済みアカウントが必要です。
  2. 支払い方法の設定
    広告アカウント設定でクレジットカードやデビットカードなど、適切な支払い方法を追加してください。
  3. 広告を作成
    次に、広告を作成します。「広告管理ダッシュボード」で「キャンペーンを作成」をクリックし、キャンペーンや広告グループ、広告の詳細を作成します。
  4. 配信をカスタマイズする
    広告キャンペーンの成果を最大化するために、予算戦略、ターゲティング、クリエイティブ設定を行います。
  5. 配信の確認
    最後に、広告配信の確認を行います。すべての設定が正しいか確認し、問題がなければ「キャンペーンの開始」を選択します。
  6. 広告審査
    審査に通過すれば、広告の配信が始まります。

X広告で成功するポイント4選

X広告キャンペーンの成功要因:目的の明確化、フォーマットの活用、トレンドの統合、オーガニックな関与を示す図
X広告のキャンペーンを成功させる4つの秘訣:目的の明確化、フォーマットの活用、トレンドの統合、オーガニックな関与

X広告(旧Twitter広告)で広告キャンペーンを成功させるためには、いくつかの重要なポイントを押さえておくことが必要です。このセクションでは、成功への秘訣を4点紹介します。

広告の目的やターゲットを明確にする

広告キャンペーンの最初のステップは、何を達成したいのか(例:ブランド認知度の向上、ウェブサイト訪問者数の増加、アプリのインストール数の増加など)を明確にし、それに基づいてターゲットとなるオーディエンスを詳しく定義することです。これにより、広告のメッセージやクリエイティブが的確に設定され、高い成果を上げることができます。

複数の広告フォーマットを活用する

X広告では、様々な広告フォーマットが利用可能です。それぞれのフォーマットには独自の利点があり、異なるオーディエンスにアピールすることができます。複数のフォーマットを活用することで、視認性を高め、さまざまな接点でユーザーにリーチすることができるため、キャンペーンの成功確率を高めます。

流行も取り入れて興味と反応を促す内容にする

広告コンテンツは、リアルタイムで話題になっているトピックやユーザーの関心を引くストーリーを活用することが重要です。これにより、自然なエンゲージメントを促進し、広告への反応率が向上します。

オーガニック投稿も行う

広告キャンペーンと並行して、広告主自身が「中の人」として定期的にオーガニック投稿を行うことも重要です。これにより、広告主とユーザーとの対話が促進され、ブランドの信頼性が向上する効果が期待されます。

これらの成功の秘訣を踏まえて、X広告(旧Twitter広告)のキャンペーンを設計・運用することで、効果的な広告展開を実現し、高い成果を上げることが可能になります。

X広告のクリエイティブの重要性

X(旧Twitter)の広告では、「クリエイティブの鮮度」が非常に重要な要素とされています。同じクリエイティブが繰り返しユーザーに表示されることで飽きられ、広告ランク(スコア)が低下し、その結果、広告の露出頻度も減少してしまいます。

特に、古いクリエイティブ(プロモツイート)を使い続けている場合、広告ランクが高くても、本来期待される配信ボリュームを下回るケースがあります。こうした状況を避けるためには、定期的なクリエイティブの差し替えが不可欠です。

プロモツイートでの差し替え頻度強化事例

プロモツイートのクリエイティブ追加を月4回から月30回(毎日)に強化した事例では、以下のような成果が得られました。クリエイティブ作成・設定の手間はかかるものの、パフォーマンス改善に直結する結果となっています。

  • インプレッション:4.5倍
  • 誘導数:1.9倍
  • CV数:2.2倍(CPA施策前比62%)

アプリインストールでの差し替え頻度強化事例

同様の施策をアプリインストール目的の広告でも実施したところ、以下の成果が確認されました。こちらでも、クリエイティブ差し替え頻度を上げることによる効果改善が見られます。

  • インプレッション:1.8倍
  • 誘導数:2.5倍
  • CV数:1.5倍(CPI施策前比70%)

まとめ

X広告(旧Twitter広告)は、多様な広告フォーマットとターゲティングオプションを提供し、企業やブランドが効果的にオーディエンスにリーチできる強力なツールです。

効果的な広告戦略を構築し、X広告(旧Twitter広告)を最大限に活用しましょう。効果的なキャンペーンの実施を通じて、ブランドの認知度向上や売上増加を達成し、成功への道を切り開いてください。

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松原舜
経済学部。 SNS運用やネット広告のHOWTOやテクニックについて発信。
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