【アド論アーカイブ】【初心者】Webマーケター必見!絶対に入れるべきGoogle Chrome 拡張機能5選
新米WebマーケターさんにマストでチェックしていただきたいGoogle Chromeの拡張機能を厳選してご紹介!
「それって何に使うの?」というような基本の「き」からお伝えします。
競合分析
まずは競合分析に便利な拡張機能を2つご紹介します。
自社だけでなく競合の取り組みを知ることから、ヒントや改善点を見出すことができます。
①Ghostery
Ghosteryとは、訪問しているサイトに埋め込まれているタグを解析し、
どのような分析ツールや広告、プラグインが使われているかひと目でわかるツールです。
自社はもちろんのこと、他社サイトを確認することで、各種分析ツールや広告、プラグイン導入状況を把握することができます。
新規施策実施時に競合がやっていて自社が取り組めていないことはなにか、より良い分析ツールを探している際などの参考にすると良いでしょう。
②SimilarWeb
SImilar Webは、指定したサイトのアクセス数や流入源などの情報がわかるツールです。
拡張機能版では、アクセスしているサイト上でSimilar Webを開くことで、すぐに情報を確認できます。
その他にも各種分析データや類似しているサイトを確認できるため、自社に対して他社はどういった流入経路が多いのかなど、比較することでその後の施策検討の参考にすると良いでしょう。
タグ管理
続いては、分析や数値計測に必須なタグ管理の拡張機能です。
少々複雑な作業が多いタグ周りの管理では、拡張機能を使うことでわかりやすくスムーズに進行することができます。
③Google Tag Assistant
Google Tag Assistantは、ページにタグが埋め込まれているか、またタグのステータスがわかる拡張機能です。
正常に起動している、エラーがある、などタグの状態がわかるため、定期的に確認することで各媒体との連携や計測が問題なく行われているかを確認することができます。
④タグインスペクター
Yahoo!タグマネージャーに設定されているサービスタグの実行情報の把握や、デバッグを容易にすることができます。
SEO対策
最後に、Webマーケティングには欠かせないSEO対策を効率化してくれる拡張機能をご紹介します。
META SEO inspector
META SEO inspectorは、SEOチェックに便利な拡張機能です。
メタディスクリプションやメタタイトルの長さや、OGPにディスクリプションが入っているか、各種HTMLタグの状況を確認し、注意箇所があればアラートしてくれるツールです。
アイコンを見るだけで簡単に状況を確認できるため、作業効率アップに繋がります。
いかがでしたか?便利な拡張機能を使いながら、限られた時間の中でより多くの情報を得て、みなさんのWebマーケティングに役立ててみてくださいね!
- ライター:TRUE MARKETING編集部