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見込み顧客を取りこぼしていませんか? ~コールトラッキング機能について~

2020.12.16Product
見込み顧客を取りこぼしていませんか? ~コールトラッキング機能について~

アフィリエイト広告が台頭してきた2000年初頭は、Eコマースを中心とした広告主様がアフィリエイト市場を牽引してきましたが、今では問い合わせや、申込を成果地点とする不動産、買取、クリニック、学習塾、修理、探偵、冠婚葬祭など多種多様な業種の広告主様の出稿が増えております。
このように多種多様な業種の広告主様が出稿できるようになった背景の一つとして、音声通話機能を兼ね備えたスマートフォンの普及にあります。
スマートフォンは時間と場所を選ばずに瞬時に情報にアクセスできることから、私達の生活の利便性を大きく向上させました。結果、新しいウェブサービス、アプリサービスの普及にも一役を担ってきました。
今後も定期購入サービス(サブスクリプションモデル)やシェアリング・エコノミーサービス、FinTechの参入が見込まれることから、新規サービスの参入がアフィリエイト市場の拡大に大きく寄与していくものと想定しております。

※(出典)矢野経済研究所調べ

目次
・TRUE Affiliate by GMOが提供するコールトラッキング機能とは
・導入背景
・導入メリット

TRUE Affiliate by GMOが提供するコールトラッキング機能とは

インターネット広告内に記載された電話番号にユーザーがどの広告経由で電話問い合わせや申し込みが発生したかを計測できるツールになります。
昨今、不動産、買取、クリニック、学習塾、修理、探偵、冠婚葬祭など多種多様なジャンルの業界において導入され続けており、予約が頻繁に入る人気店や買取サービス、修理、水漏業者などの緊急性の高いサービスなど、電話による問合せや申し込みの割合が多い業種においては、コールトラッキング機能による広告成果の計測効果が期待できます。

すでに「TRUE Affiliate」を導入中の広告主様は本機能を利用することで、従来のWEB経由の成果計測に加えて電話経由での成果計測も可能になることから、より多くの見込み客へのアプローチが可能となります。
※本機能はオンラインデータとオフラインデータ(電話データ)の総合的な分析に強みを持つ株式会社ログラフ(代表取締役:藤本 勝幸 以下、ログラフ社)との技術提携により実現した機能です。

【導入背景】

これまで「TRUE Affiliate」の成果対象は、WEB上での効果計測のみとなっており「電話」経由での成果計測はできていませんでした。
昨今、インターネットの利用率が約8割(※1)にのぼり、WEB検索は店舗・企業に関する情報収集の手段となっている一方で、店舗・企業への問い合わせにおいては、WEB上の問い合わせフォームよりも「電話」が最も便利な手段として選択されています。(※2)この背景には、WEB上の問い合わせフォームの入力が面倒なことや、急ぎで回答を得たい場合などにおいては、電話が優先利用されていることが推測されます。
「TRUE Affiliate」がコールトラッキング機能を実装したことにより、広告主は各メディアに配信したアフィリエイト広告の成果計測を、従来のWEB経由に加えて、電話経由でも成果計測が可能になりました。
(※1)総務省令和元年版情報通信白書:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r01/pdf/01honpen.pdf
(※2)LINE株式会社調べ:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2018/2267
(※3)Affiliate Service Providerの略で、広告主と媒体を仲介し、アフィリエイト広告を配信するサービスおよびその事業者のこと。

【導入メリット】

① 新しい業種によるアフィリエイト広告出稿の参画
電話問い合わせや申し込みの多い業種につきましては、アフィリエイト広告出稿は導入障壁の高い広告サービスと思われてましたが、今後は容易に導入することが可能となります。

② 電話問い合わせと問い合わせフォーム両方の成果カウントが可能
問い合わせを成果地点にした場合、従来のアフィリエイト広告では問い合わせフォーム経由のみの成果カウントでしたが、コールアフィリエイトの導入により、電話問い合わせと問い合わせフォーム両方の成果カウントが可能となります。そのためアフィリエイターが得る報酬機会が増加することから、アフィリエイターのモチベーションアップにも繋がります。結果、掲載媒体数の増加が見込まれCVR向上が見込めます。

③ 音声通話機能を兼ね備えたスマートフォンとの相乗効果大
近年スマートフォンの普及により、パソコンに不慣れな消費者が増えていることから記入項目の多い問い合わせフォームは敬遠される傾向にあります。
スマートフォンユーザーは情報収集してから瞬時に電話問い合わせや電話申込を好む傾向があり、緊急性を要する場合も同様に情報収集してから瞬時に電話問い合わせをすることが想定されます。このことからLP(ランディング・ページ)内に電話番号を複数箇所に表示させ、ストレスなく電話問い合わせの動線を置くことにより機会損失を防ぐことが可能となります。

是非、この機会にコールアフィリエイトの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
お気軽にお問合せをお待ちしております。

ライター:眞木 大造(まき だいぞう)
元ファンコミュニケーションズ出身 携帯向けアフィリエイトサービスMoba8.netの立ち上げに従事
ヒューマンホールディングスグループ会社を経て2018年GMO NIKKO株式会社へ入社
旅行、電子書籍、金融案件を中心にアフィリエイトコンサルティング及びグループマネージメントを担当
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