動画検証ツール「PlayAds(プレイアズ) byGMO」、YouTube APIとの連携機能を拡張
YouTube動画のURLを登録するだけで動画検証が可能に
GMOインターネットグループにおいて動画のマーケティングに特化した事業を展開するGMOプレイアド株式会社(代表取締役社長:冨岡 信之 以下、GMOプレイアド)が提供する、国内初の感情取得技術(※1)を取り入れた動画検証ツール「PlayAds(プレイアズ) byGMO(以下、PlayAds)」(URL:https://www.playads.jp/lp1.html )は、「YouTube API」との連携機能を拡張し、本日2021年1月15日(金)より動画URLを登録するだけで動画検証を実施することが可能になりました。
これまで「PlayAds」で動画を検証する際は、管理画面上にmp4等の動画ファイルをアップロードする必要がありましたが、この度の連携機能拡張により、YouTube上で公開設定になっているすべての動画の検証を実施することが可能となりました。また、競合他社の動画と自社の動画の比較検証がより簡単に実施でき、競合と差別化を図る動画制作・プランニングに役立てることが可能です。
(※1)特許取得済み(特許番号:6745393号)
【「YouTube API」との連携機能拡張の背景と概要】
■背景
インターネット利用の目的・用途が多岐に渡る昨今、10代や20代の間では約8割が動画投稿・共有サイトを利用している(※2)など、メディアやウェブサイト上での動画の閲覧は一般的なものとなりました。また、次世代モバイル通信技術「5G」のサービス開始に伴い、今後これまで以上に動画を活用した広告活動が活発化していくことが予想されます。
一方、GMOプレイアドは2020年3月より動画検証ツール「PlayAds」を提供しています。「PlayAds」は、GMOリサーチ株式会社が提供するリサーチパネル「JAPAN Cloud Panel」や、自由にパネルユーザーを登録できる「オリジナルパネル機能」を用いて、動画に関するモニター調査をセグメント(年齢層や居住地、性別など)別に実施し、「動画クリエイティブの評価」に関する精確なデータを取得することができるサービスです。また、2020年6月からは「YouTube API」との連携を開始し、「PlayAds」が強みとする動画広告の感情取得技術を利用した分析に加え、YouTube上での動画閲覧者の行動データを掛け合わせた分析によって、より精度の高い動画広告の分析を実現しています。
こうした中GMOプレイアドは、「PlayAds」を用いた動画広告の効果測定における利便性向上を図るべく、「YouTube API」との連携機能を拡張することといたしました。
■概要
これまで「PlayAds」で動画を検証する際は、mp4等の動画ファイルを管理画面上にアップロードする必要があったため、広告動画分析の中でも重要度の高い競合他社動画との視聴者反応の比較検証を行う際は、比較対象の動画ファイルを入手する必要がありました。
しかし、この度の機能拡張により、YouTube上で公開されている動画のURLを「PlayAds」に登録するだけで検証することが可能となり、競合他社動画との比較検証が容易に行えるようになりました。また、「PlayAds」の持つ詳細なセグメント情報と掛け合わせて検証することによって、ターゲットユーザーが動画に対して抱く感情についてより高度に分析できるようになります。
なお、本機能のご利用にあたり別途費用はかかりません。
(※2)総務省『令和元年版 情報通信白書』
URL:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r01/pdf/n3200000.pdf
【「PlayAds」について】(URL:https://www.playads.jp/lp1.html)
「PlayAds」は、オリジナルパネルやGMOリサーチ株式会社が提供するリサーチパネル「JAPAN Cloud Panel」と連携して、動画に関するモニター調査をセグメント別(年齢層や居住地、性別など)に実施(※3)し、動画の評価に関する精確なデータを取得することができる動画検証ツールです。国内初の感情取得技術を搭載しているため、見えづらい動画閲覧者の消費者行動モデル『刺激→反応→行動』の各過程における閲覧者の『反応(感情や理性)』を可視化することができます。
ビデオコンテ(動画案)の段階でABテストを行うといった活用も可能なため、撮影や編集に取り掛かる際のあいまいな意思決定を防ぎ、制作工数の大幅な削減が期待できます。
(※3)ご利用のプランによって連携できるパネルや登録上限人数が異なります。詳細はサービスサイトをご覧ください。
【GMOプレイアドについて】
GMOプレイアドは、GMOアドパートナーズ株式会社の連結企業群で、総合インターネット広告代理事業を展開するGMO NIKKO株式会社(代表取締役社長:佐久間 勇)が2018年に立ち上げた、動画を活用した企業のマーケティング支援に強みを持つ会社です。
企業向けに動画のプランニングを行うとともに、「PlayAds」を提供することで、広告主や代理店、制作会社のターゲットに刺さる動画クリエイティブの制作を支援し、需要の高まる動画の“供給量”と”供給精度“の向上に努めてまいります。
【報道関係お問い合わせ先】
●GMOアドパートナーズ株式会社 経営企画部
TEL:03-5457-0916 E-mail:release@ml.gmo-ap.jp
●GMOインターネット株式会社
グループコミュニケーション部 広報担当 蕪木
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp
【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOプレイアド株式会社 奥島
TEL:03-5456-6630 E-mail:info@playads.jp
【GMOプレイアド株式会社】(URL:https://www.gmo-pa.com/) | |
会社名 | GMOプレイアド株式会社 |
所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス |
代表者 | 代表取締役 冨岡 信之 |
事業内容 | ■動画広告領域に特化したWebマーケティングの企画・提案 |
【GMOアドパートナーズ株式会社】(URL:https://www.gmo-ap.jp/) | |
会社名 | GMOアドパートナーズ株式会社 (JASDAQ 証券コード:4784) |
所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス |
代表者 | 代表取締役社長 橋口 誠 |
事業内容 | ■メディア・アドテク事業 ■エージェンシー事業 |
資本金 | 13億156万8,500円 |
【GMOインターネット株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/) | |
会社名 | GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449) |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿 |
事業内容 | ■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業 ■インターネット金融事業 ■暗号資産事業 |
資本金 | 50億円 |